活動報告(義善ニュース)
-No.3
ボランティアではなく、続けられる仕事へ。
ラオスの地域保健を支える新しい雇用支援
2026年6月にラオス国看護師及び医療従事者派遣事業を開始しました。
ラオス国では、看護師資格を持ちながらも、公務員としての採用枠が不足しているためほぼ無給のボランティアとして働き続ける人材が多く存在しています。 公務員採用枠は地域ごとに限られており、公募も不定期で、募集人数もごくわずかです。
そのため、看護師資格を取得しても正式な雇用契約を結ぶことができず、多くの若者が地域の保健センターで ほぼ無償のボランティアとして長期間従事せざるを得ない状況が続いています。中には、10年以上にわたりボランティアスタッフとして地域医療を支えてきた人材もおり、地域医療はこうした献身的な人々に大きく依存しています。
しかし、生活が安定しないまま医療現場を支え続けることは容易ではなく、経済的な理由から医療の道を志しながらも、夢を諦めざるを得ない若者が生まれる悪循環が生じています。
こうした構造的課題を解決するため、当社は地域保健センターで活動してきたボランティアスタッフを日本リユースシステム株式会社の社員として正式に雇用し、給与を保証したうえでラオス保健省へ派遣する事業を開始しました。


これにより、
■ボランティアスタッフの生活が給与によって安定し、医療の道を継続できる
■地域医療に必要な人材を確保し、医療従事者不足の解消につながる
という、双方にとって持続可能な仕組みが実現します。



さらに今後は、古着deワクチンのスタッフ日記(Instagram)にて、彼女たちの日常や現地での活動の様子を定期的に発信していく予定です。支援者の皆さまに、彼女たちの成長や地域医療の変化を”見える形”でお届けしてまいります。

今後の展望

当社は今回の取り組みを、ノンビエン村だけの支援に留めるのではなく、 ラオス国全土へ広げていくべき持続可能な医療人材育成モデルであると考えています。今後もラオス保健省をはじめとする関係機関と連携し、
■医療の道を志す若者が夢を諦めない社会
■地域医療が安定して継続できる仕組みの実現
に向けて、事業を拡大してまいります。
■医療の道を志す若者が夢を諦めない社会
■地域医療が安定して継続できる仕組みの実現
に向けて、事業を拡大してまいります。
スポンサー企業募集中

また本事業では、ラオス保健省の保健センター看板や、看護師・助産師のナース服に企業ロゴを掲出するSDGsスポンサー制度も新たに開始します。
地域医療の持続的な発展を共に支えていただける企業・団体を広く募集し、 現地の医療体制を「見える支援」として後押ししていく仕組みを整えてまいります。
詳細はお問い合わせください。
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